怪我…というよりもコロナ関係で乗れない期間がちょいちょいあります。
C・ルメール騎手も帰国後は2週続けて騎乗出来ずで、またドバイもあるし。
ので、騎手リーディングは川田将雅騎手が抜けた状況。
まだまだ先は分かりませんが、もしかすると2017~2021年の5年続いたC・ルメール騎手のトップの座も今年は危ういかも。
また、その影響も多少はあるのでしょうが、今年はM・デムーロ騎手が複勝率で40%オーバーをキープしております。
近2年が30%台だったので、体感も数字もやはり上向いてきておりますね。
阪神11R フィリーズレビュー
・フィリーズレビュー 過去成績いや、もう降参。
…というくらい手頃な馬が見つからず。
とりあえず、こんな前哨戦なら2・ナムラクレアは3着は外さない。
でも、勝たないんでしょう?が前提条件で。
チューリップ賞もそうでしたが、阪神JF組は毎年3歳牝馬の序列をしっかり作っておりますね。
前走でようやく未勝利勝ってきたような馬達が人気になっているようなレースで、ステップレースらしいレースをしたところで、ぶっ飛ぶ事は無いなと。
選ぶにあたっては、このレース自体の傾向として関東馬が全く通用しない。
ソコソコの馬が出て来たとしてもアカン。
また、今期の遠征馬も人気で悉くアカンです。
唯一サークルオブライフが遠征で、阪神JFを勝ちました。
アルテミスS自体が結構優秀なレースだった事もありますね。
それでもチューリップ賞があの結果で、桜花賞でまた輸送なので厳しいかな…とは思う。
ここでも1つ評価を落とします。
前日時点では3・マイシンフォニー、4・サブライムアンセムが2・3番人気。
諸々の理由があるにせよ、昨年の夏にデビューして前走まで勝て無かった馬達ですよ。
今期の限定戦の傾向としては上の他にもう1つ。
新馬勝ってないとダメです。
せめて2戦目でとっと勝ち上がって、その上でローテを決める余裕が無いと。
その新馬も秋の9・10月で勝った馬達はアドバンテージは大です。
新馬→重賞でも即通用の馬が目立ちますね。
今考えてみると、チューリップ賞のピンハイもそれに該当。
フィリーズレビューはそんな馬は残念ながらおらず。
という事で。
・関西馬
・新馬勝ちor早い時期に勝ち上がって、ここへのローテを決めやすかった馬
この2つに多めに加点。
8・テイエムスパーダ

夏の小倉の新馬を勝って、前走の休み明けでも1勝クラスを勝利。
「詰脚」のパターンは「黄色・赤」と優秀。
HB印は〇で、前半も〇です。
ただし、鞍上は国分恭介騎手。
なので僕はコレが止められない。
予想は別としまして…フィリーズレビューの出走馬を見たら、感覚でこうなる。
— iimura (@jrdvsp) March 12, 2022
浜中俊騎手なら2~3着で勝たない想定。
でも3着は既に国分騎手で埋まっている。
であれば…というやつです。
普段の国分馬券で良い思いをしている方なら、やる価値はあるかなと。
そうで無い方は…スルーで大丈夫です。 pic.twitter.com/Pwv4jbY2Ox
名前を見たら3着固定。なのですよ。
それは別として、文脈はあっております。
どう考えても桜花賞よりも、ここ勝ちたい馬ですし。
14・ウィリン

7月の新馬を圧勝して、前走は中京へ遠征してそれなり。
今回も関西遠征ですね。
関東馬の分下げだけれども、新馬でハイブリッド指数「46」はカナリ優秀。
1600mの馬でも無いし、ここの本気度はテイエムスパーダ並みに高いはず。
12・スリーパーダ

ナムラクレアと似たような馬。
父込みでな!
ノーザンF馬のミッキーアイルだとメイケイエールがおりますが、昨年の同レースの3着馬ミニーアイルもそうですね。
今年が3年目のミッキーアイル、年を追う毎にこなれてきて成績も上がってきています。
ちなみに、ピンハイもミッキーアイル。
シニスターミニスター並みに、今後走るポイントの不動の地位を得そうですね。
坂井瑠星騎手と阪神芝の斉藤崇史厩舎。
キャロットF馬と、人間要素は文句無し。
ただし、前走が距離の壁っぽい凡走だったので、そこだけが気になる点。
5・ラブリネスオーバー

年明けデビューでしかもダートでのもの。
そこで「詰脚」のパターンは「黄色・赤」を出し、前走は芝でも目処が立った感。
ザファクター、日本でリースされた分産駒も増えて、しかもじわじわと芝もこなすようになっております。
せめて三浦皇成騎手を連れて来るようなら…だったのですが。
新馬勝ち+今回何かしらプラスがありそうな馬達を拾いました。
3着まで考えるとこれでも間に合わないので、馬券は馬連・馬単がメインになりそう。
〇2・ナムラクレア
▲8・テイエムスパーダ
▲14・ウィリン
注12・スリーバーダ
注5・ラブリネスオーバー